黒髪用ヘアカラーと白髪染めは何が違う?それぞれの特徴と選び方を紹介

こんにちは。ニコマリアの永丘です。

髪の毛を染める場合、白髪染めと通常のヘアカラーのいずれかを選択することになります。どちらを選ぶのが正解なのかわからず、悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。

今回は、黒髪用ヘアカラーと白髪染めの違いをご紹介します。それぞれの特徴について詳しく触れているので、ご自身に合う染料選びの参考にしてみてください。

黒髪用ヘアカラーと白髪染めの違いって何?

黒髪用ヘアカラーと白髪染めは、どちらも染料のタイプ自体は同じですが、「脱色力」と「染毛力」に違いがあります。色味に大きな差が生まれるので、目的に応じて選びましょう。

ヘアカラーは脱色力が高め

ヘアカラーは、現在の髪の色素を脱色させて染め上げるという特徴をもっています。そのため明るい髪色に発色しやすく、黒髪を染めやすくなっています。ただし髪が傷みやすく、色落ちしやすいという点には注意が必要です。

白髪染めは染色力が高め

白髪染めは染色力が高く、白く抜けてしまっている髪の毛に着色しやすいことが特徴です。染まりにくい白髪をしっかり染めることが可能ですが、色味の調整が難しいという欠点があります。

白髪染めにはアレルギーの原因となる「ジアミン」を含む、酸化染料を使っている場合が多いですが、ジアミンアレルギー対応の薬剤を用意している美容室もあります。ニコマリアでもノンジアミンの白髪染めをご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。

黒髪用ヘアカラーの特徴

ここからは、それぞれの特徴をさらに深掘りしていきます。まずは黒髪用ヘアカラーの特徴を4つご紹介しましょう。

明るめの髪色にしやすい

ヘアカラーは色素を脱色させる力が強いため、黒髪を明るめの髪色に染めやすいことが最大の特徴です。この特徴を生かし、市販品にも多種多様な色合いの商品が並んでいます。

白髪はほとんど染まらない

ヘアカラーは、色素のある髪を染めることを前提に設計されています。そのため白髪を染めることは苦手で白髪がそのまま残りやすく、他の部分とは違う髪色に仕上がることが多いです。

髪が傷みやすい

ヘアカラーは、髪の色素を一度脱色させますので、使用すると髪にダメージが生まれてしまいます。皮膚への刺激も強く、髪の毛が傷みやすいことも難点のひとつです。

色落ちしやすい

日本人向けのヘアカラーは、黒の色素を抜いて、薄い茶色に脱色させてから色をつけるという仕組みで作られているものがほとんどです。そのため、上乗せした部分が色落ちしやすくなっています。

白髪染めの特徴

つづいて、白髪染めの特徴をご紹介しましょう。結論からいうと、白髪でお悩みの方には、ヘアカラーよりも白髪染めがおすすめです。その理由と特徴をご紹介します。

白髪がしっかり染まる

白髪染めは色素量が多く、染色に特化したタイプの染料です。白い部分を強力に染め上げる力をもっており、その他の部分とのムラも生じにくく、白髪がしっかりと染まります。

色持ちが良い

染色そのものを強く行う白髪染めは、ヘアカラーほどかんたんに色落ちしません。新しく生えてきた白髪のリタッチを行えば、白髪の多さにもよりますが通常2~3ヶ月程度は色合いを保てます。

暗めの髪色になりやすい

染色力の強さを優先して作っていることもあり、白髪染めは明るく発色させられません。とくに市販の商品を使って、理想的な色合いに仕上げることは難しいです。

ニコマリアでは、明るく染められる白髪染めをご用意しております。「白髪染めでも明るい
色にしたい」とご希望の方は、ぜひご相談ください。

染料が抜けるまで髪色を明るくできない

白髪染めの染料は強力に残ります。そのため染料が抜け切るまでは、明るい髪色に染めることは難しいでしょう。色選びに失敗してしまっても、すぐに修正しにくい点にも注意が必要です。

白髪を染めることが目的なら「白髪染め」を選ぼう

特徴としてお伝えしたように、黒髪用ヘアカラーでは白髪を染められません。イメージしていた色合いとはかけ離れた仕上がりになる場合も多いため、白髪を染めることが目的なら白髪染めを選びましょう。

とはいえ、白髪染めは色味の調整が難しく、失敗した場合の修正も難しいです。また、ジアミンアレルギーの問題も考慮すべきポイントなので、安全で確実な白髪染めをご希望の方には美容室のご利用をおすすめします。

市販の黒髪用ヘアカラーと白髪染めを混ぜるのはNG

ヘアカラーと白髪染めは、どちらも化学反応を用いて染色させる商品なので、成分の組み合わせ次第では大きな問題が起こります。最悪の場合は炎症やアレルギーを発症させるリスクもあります。市販品を混ぜることはやめましょう。

まとめ

ヘアカラーと白髪染めは「脱色力」と「染毛力」に違いがあります。ヘアカラーはさまざまな色に発色できる特徴をもちますが、白髪を染めることは苦手です。白髪を染めることが目的の場合は、白髪染めを選びましょう。

ニコマリアでは、ご希望に沿った色合いの白髪染めや、アレルギーの心配がないノンジアミンの白髪染め、そしてストレートパーマとあわせて艶のある髪に仕上げることも可能です。髪が傷みにくい白髪染めをご希望の方も、ニコマリアにぜひご相談ください。