縮毛矯正のよくある失敗と対処法!失敗したらどうする?やり直し・返金は?
こんにちは。ニコマリアの永丘です。
くせ毛をサラサラのストレートに生まれ変わらせる、縮毛矯正の施術を検討している方もいるでしょう。そこで気になるのが「失敗することがあるのか」ですよね。残念ながら、縮毛矯正に失敗したというケースも見受けられます。
今回は、縮毛矯正でよくある失敗と対処法、失敗を避けてまっすぐな髪を手に入れる方法を解説します。
縮毛矯正でよくある4つの失敗と対処法
縮毛矯正による失敗例は、大きく4つに分かれます。失敗の多くが美容師のミス、もしくはお客様の希望がしっかりと伝わっていないことが原因です。
①矯正したのに髪がうねる
矯正したにもかかわらず、髪のうねりが収まらないことがあります。これは、美容師が髪質の見極めを失敗したときに起こる問題です。仕上がりに納得がいかない場合、その場で指摘してお直しを受けましょう。
②髪がまっすぐになりすぎた
不自然なほどまっすぐになるという問題は、薬剤が強すぎたり、放置する時間が長すぎたりしたときに起こります。美容室でお直しを希望するか、ご自分で対処する場合はヘアアイロンを使って丸みを作りましょう。
③髪が傷んでチリチリになった
縮毛矯正では熱を入れる施術が行われます。この際に1剤で軟化しすぎていたりする髪に強く熱を入れすぎると、傷んでチリチリとした髪になってしまいます。ここまで傷んでしまった髪の修復は難しいため、傷んだ部分をカットすることをおすすめします。チリチリになった箇所が広範囲でカットできない場合は、トリートメントで入念にケアをしましょう。定期的に、美容室でトリートメントすることもおすすめです。
ニコマリアでは「プレミアムトリートメント」をご用意しています。ケラチンで髪のハリコシを復活させ、数種類のコラーゲンでしっかりと毛髪内部を補修していきます。
④髪が根元で折れた(根折れ)
矯正した場所と、矯正していない場所の境目に折れ目がつくことを「根折れ」といいます。これは薬剤をつけて放置している際、固定した髪の形のまま矯正されることが原因で起こる問題です。この場合は、再び施術を受け、修正するのがベストな対処法です。
縮毛矯正で失敗されたら、やり直し・返金は可能?
縮毛矯正を無料でやり直せるか、返金が可能かどうかは、美容室によって対応が異なります。髪が傷んでチリチリになっている場合は、可能なら返金してもらい、ダメージケアをしましょう。施術を受ける前に、どこまでを保証してくれるか確認しておいたほうが安心です。
縮毛矯正をやり直すまでの期間
縮毛矯正に失敗した場合、できればすぐにやり直してほしいという気持ちはよくわかります。しかし短期間で縮毛矯正を繰り返すと、余計に髪の毛を傷めてしまいます。やり直すまでの期間としては、最低でも1週間程度はあいだを空けることがおすすめです。
縮毛矯正で失敗しないためには美容室選びが重要
縮毛矯正は、美容師の技術や経験が不足していると、失敗する確率が高まります。満足のいく仕上がりにしたい場合は、実績のある美容室や、丁寧にヒアリングしてくれる美容室を選びましょう。どんな仕上がりを望んでいるのか、希望をしっかりと伝えることも大切です。
縮毛矯正後はホームケアも大切!さらツヤ髪を保つ4つの方法
縮毛矯正を受けたあとは、きれいな状態のまま保つためのホームケアも大切です。さらツヤ髪を長くキープするための方法を4つご紹介します。
施術後しばらくは髪を結ばない
施術後すぐに髪の毛を結んでしまうと、せっかくおこなった髪の矯正が取れてしまいます。最悪の場合、結んだ際の髪形にくせがついてしまうこともあるため、要注意です。施術から2~3日以内にどうしても髪を結ぶ必要があるという場合は、美容師に相談し、トリートメントなどの対処を受けましょう。
アミノ酸系のシャンプーを使う
頭皮の環境が悪いと、ヘアサイクルが乱れて髪にくせがついたり、細くなったりします。アミノ酸系のシャンプーは、皮脂や汚れをしっかり落としながらも、髪や地肌を優しく洗いあげることができます。
ニコマリアでは「ZACC Pearl Rich シャンプー」[S3] を販売しています。炭成分配合で汚れや皮脂をしっかりと落とせるだけでなく、天然由来成分で髪や地肌に必要な成分を贅沢に与えることができます。
入浴後は髪をすぐに乾かす
入浴後に自然乾燥させると、髪の毛はもとの生え癖に沿って流れてしまいます。せっかくかけた縮毛矯正を無効化させる恐れがあるので、入浴後はすぐにドライヤーで乾かしましょう。ドライヤーの風は上から下に向けて当てることが、髪の毛をきれいに保つためのコツです。
トリートメントを活用する
髪の毛の乾燥を防ぎ、傷みにくくすることが、縮毛矯正後の髪をきれいに保つためのポイントです。流さないタイプのトリートメントをつけることで、髪の毛を紫外線等のダメージから守れます。美容室では、市販品以上の効果に期待できるトリートメントを実施しているので、美容室の利用も検討しましょう。
まとめ
縮毛矯正のよくある失敗例として、髪がうねる・まっすぐになりすぎた・チリチリになってしまった・根折れした、という4つがあげられます。無料でやり直せるか、あるいは返金してもらえるのかは、美容室の保証内容によって異なるため事前に確認しておきましょう。
ニコマリアでは、縮毛矯正がお客様のご希望どおりの仕上がりになるよう、施術前のヒアリングを徹底しています。また、失敗が怖いという方には、「髪質改善トリートメント」もおすすめです。くせが弱めの方なら、髪がまっすぐになる効果を十分実感できます。安心して施術を受けていただける体制を整えているので、縮毛矯正をご検討中の方はニコマリアにご相談ください。