加齢や遺伝だけじゃない!抜け毛の原因と改善・予防する方法を紹介
多くの男性・女性を悩ませる原因となるものが、抜け毛です。抜け毛が増えてしまう原因はいくつもありますが、抜け毛そのものは正常な生え変わりのサイクルのなかで必ず起こります。
今回はどの範囲の抜け毛なら問題ないのか、また改善・予防策をご紹介していきます。
抜け毛は必ず起こるもの!正常な範囲とは?
そもそも、抜け毛は髪の生え変わりサイクルのなかで必ず起こるものであり、正常な範囲の抜け毛は気にしなくても問題ありません。ただし、頭皮のコンディションが悪化したことで起こる抜け毛には注意が必要です。
頭皮のコンディションが悪化すると、髪が生え変わるサイクルが乱れてしまいます。髪が育ち切らないうちに成長期を終えるという悪循環を繰り返し、薄毛につながるため要注意です。
抜け毛が増えてしまう原因
抜け毛の原因となるのが、これからご紹介する8つのポイントです。なかには改善できるものもあるので、少しでも抜け毛が気になりはじめたら、対策をして抜け毛の進行を防ぎましょう。
加齢
加齢によって男性ホルモンの分泌量が下がると、薄毛の原因となるジヒドロテストステロンが発生します。とくに男性更年期においては、これが抜け毛の原因となることが少なくありません。
遺伝
多くの方が薄毛の原因として、遺伝をイメージするのではないでしょうか。残酷なことでもありますが、遺伝も抜け毛の原因としてたしかに存在します。
生活習慣の乱れ
睡眠不足や栄養の偏りなどで生活習慣が乱れると、成長ホルモンが分泌しにくくなります。成長ホルモンの不足も、髪の成長を阻害する原因のひとつです。
喫煙
喫煙をすると血液の循環が悪くなり、頭皮が血行不良を起こすことで、必要な養分が毛髪に行き届かなくなります。抜け毛が起こりやすくなるだけでなく、髪の毛のコシが失われたり細くなったりする原因となります。
カラーリング・パーマ
カラーリングやパーマに用いる薬剤は、髪や頭皮にダメージを与えます。短期間でカラーリングやパーマを繰り返すと、抜け毛の原因になるので注意しましょう。
整髪料
ワックス、ジェル、スプレーといった整髪料も抜け毛の一因です。整髪料がついたままの状態が長く続くと毛穴が詰まり、髪の成長サイクルを阻害してしまいます。
ヘアスタイルによる負担
七三分けやポニーテールなどの髪型を毎日していると、分け目の部分から髪が薄くなってしまいます。これは「牽引性脱毛症」と呼ばれており、定期的に分け目や髪形を変えるなどの対策が有効です。
過度なストレス
ストレスは活性酸素発生の元になり、さまざまな老化現象を引き起こします。抜け毛も例外ではなく、髪の毛にとってストレスは大敵です。また過度なストレスにより、円形脱毛症になる場合もあります。
抜け毛を改善・予防する4つの方法
抜け毛の原因はさまざまですが、いくつかの方法で改善・予防ができます。具体的に4つの方法をピックアップしたので、できることから順番にはじめてみましょう。
①生活習慣を改善する
バランスよく栄養を摂取することと、睡眠時間をしっかりとることを意識するだけでも、生活習慣を改善はできます。髪の毛を作る細胞は就寝中に増殖しますので、睡眠時間を最低でも6時間以上とることがおすすめです。
②髪の洗いすぎに注意する
髪の毛は洗いすぎると逆効果になります。乾燥したときに皮脂が過剰分泌されてしまい、抜け毛を促してしまうのです。とくに洗浄力が強いシャンプーの場合、乾燥した頭皮をさらに刺激してしまいます。
③アミノ酸系のシャンプーを使う
シャンプーの際は、汚れをしっかり落としつつもうるおいを残すことが大切です。アミノ酸系のシャンプーは、頭皮に必要な皮脂は落とさず、不要な皮脂や汚れだけを落としてくれます。同時に頭皮マッサージを組み合わせると、さらに有効でしょう。
ニコマリアでは「ZACC Pearl Rich シャンプー」を販売しています。炭成分・天然由来成分配合で汚れや皮脂をしっかりと落としつつ、髪や地肌に必要な成分を贅沢に与えることができます。
④美容室でヘッドスパの施術を受ける
ヘッドスパは頭皮の血行をよくすることに加えて、しっかりと毛穴を洗浄できます。また、気分をリフレッシュできることもヘッドスパの魅力です。
まとめ
正常なサイクルでも抜け毛は起こるものですが、加齢やストレス、生活習慣の乱れなどが原因で過剰な抜け毛も起きてしまいます。生活習慣や髪の洗い方を見直すことで抜け毛の改善・予防を目指しましょう。
ニコマリアでは、血行促進で頭も顔も若返るクイックスパを実施しています。めずらしい「ナノバブル水」を使用しており、頭皮のうるおいを保ちながら皮脂や汚れをしっかりと落とすことが可能です。スッキリするだけでなく、抜け毛の改善と予防効果も期待できます。抜け毛でお困りなら、ニコマリアまでお気軽にご相談ください。